「primavera」 春 という名の展示会始まりました。
展示者である私とcanaryでなるpulpulというユニットは、
単独で展示会を開催するのは実はこれが初めて。
何の展示会をしよう?となったわけですが、
普段なかなか出来ない部屋をまるまる使用して「何か」を可愛く、そしてちょっと淋しく表現しようじゃないかと。
私たちは自分たちで「何か」を作ったりもしますが、「何か」を良い感じにすることが好きです。
「何か」に自信がないからだ!と言われそうですが、まぁそうかもしれません。
今回「春」という名の展示会ですが、私が担当したのはほとんど冬の部分。
春というと自然と心躍るというのが、生命として本能かも知れませんが、私たちはこの季節の変わり目に弱く、新しい環境や別れといった生活にも変化がある春があんまり得意ではありません。今日も黄砂で顔が痛いし。
外はぽかぽか気持ちが良さそうだ。と、お気に入りの部屋(内)から眺めている花粉症の女の子の部屋というコンセプトです。
実際、窓から見える桜はもうそろそろ咲きそうですよー。
あんまりこうやって説明するのも野暮なので、観ていただけると嬉しいです。
*トップの写真は展示会に展示している一部です。